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【種崎敦美 】幼少期の憧れから実力派声優への経歴

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私は子供の頃から、漫画・アニメが大好きです。
物心ついたころ、アニメを見ていて【声優さん】の素晴らしさに気づきました。

今回は、素晴らしい声優の1人種崎敦美さんについてご紹介。

種崎さんのすごさは、なんといっても幅広い役柄を演じ分ける「カメレオン声優」

種崎さんの代表作で言うと『鬼灯の冷徹』の芥子、『SPY×FAMILY』のアーニャ、『葬送のフリーレン』のフリーレン。

全て種崎さんが声を担当していますが、声が全然違いますし、キャラクターの演じ分けが圧巻です!

まこち
まこち

そのすごさに感動して、種崎敦美さんにハマってしまいました!

今回は、そんな私がハマった種崎敦美さんのプロフィール、声優になったきっかけや受賞歴などの経歴についてご紹介していきます。

それではどうぞ!

種崎敦美プロフィール

種崎さんは、大分県出身で1990年9月27日生まれ。

基本情報は以下の通りです。

名前種崎敦美(たねざき あつみ)
生年月日1990年9月27日
出身地大分県
身長157cm
血液型A型
所属事務所東京俳優生活共同組合

声優を目指したきっかけ

種崎さんが声優を目指したきっかけは、アニメ「美少女戦士セーラームーン」

特に、アニメの第45話「セーラー戦士死す!悲壮なる最終戦」での、声優たちの迫真の演技に深い感銘を受けたそうです。

声優の夢への形成

種崎さんの夢を後押ししたエピソードとして、子供の頃同じ大分出身の声優岩男順子さんのコンサートに参加したことが挙げられています。

そのコンサートに参加した際、岩男さんに直接「声優になりたい」という思いを伝えた経験があるそうです。
この出来事は、種崎さんが声優という職業をより現実的な目標として捉えるきっかけとなりました。

また、地元の大分では、声優になるための環境が整っていないことに悩み、高校卒業後は上京を決意。
上京後に、最初は声優ではなく社会人として働き、養成所に通う資金を貯めたそうです。

まこち
まこち

この計画的で堅実な努力が、現在の種崎さんの成功の土台となっているのですね。

種崎敦美の声優アワード受賞歴

種崎敦美さんは、第14回と第17回の声優アワードで受賞されています。

声優アワードとは?

その年度に最も印象に残る日本の声優、作品を対象にその業績を称える賞のこと。

2019年度 第14回声優アワード
助演女優賞
 『この音止まれ!』 鳳月さとわ役など
2022年度 第17回声優アワード
主演声優賞 助演声優賞
主演声優賞 『DORAGON QUESTダイの大冒険』ダイ役
助演声優賞 『SPY×FAMILY』アーニャ役

17回声優アワードでは、声優アワード史上初の主演声優賞と助演声優賞のW受賞だったそうです。

受賞した時の心境をXに投稿しています。

種崎敦美が演じたキャラクター

種崎さんは現在までたくさんの作品のキャラクターを演じています。
その中で、声優ファンの間で注目を浴びるきっかけになったキャラクターをご紹介していきます。

注目を集めたきっかけ

『となりの怪物くん』(2012

夏目あさ子役で初のレギュラー出演。

明るさと繊細さを兼ね備えた演技が評価され、声優ファンの間で注目を浴びるようになりました。

『鬼灯の冷徹』(2014

芥子役での出演は、種崎さんの知名度をさらに高まるきっかけに!

コミカルで独特なキャラクターを演じ分け、その幅広い演技力が話題を呼びました。

キャリアの飛躍

『魔法使いの嫁』(2017年)

主人公の羽鳥チセを演じました。

繊細な感情表現とキャラクターの成長を丁寧に表した演技が高く評価され、声優としての地位を確立していきます。

『SPY×FAMILY』(2022

アーニャ・フォージャ役では、社会現象になる程人気を博しました!

アーニャの可愛いユニークな話し方や表情豊かな演技が、幅広い世代に愛されました。

まさに、種崎さんの代表作のひとつではないでしょうか?

『葬送のフリーレン』(2023

フリーレン役では、長寿のエルフという難しいキャラクターに挑戦しています。

静かな感情表現と深みのある演技で、フリーレンにピッタリな演技を披露。

この作品で、種崎さんの演技力の幅広さを再認識させられました。

さいごに

幼少の頃に「美少女戦士セーラームーン」を見て声優を目指し、高校卒業後には会社員として働きながら資金を貯めていたのは、素晴らしいですよね。

そこまで夢を追うことって中々、難しいと思うんです。

ですが、現実的なステップを踏み、努力し、それをやり遂げた種崎さんに感服します。

種崎さんの演技力がとても好きなので、これからも追いかけていきます!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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